スニーカーマーケットプレイス

投稿者: | 2018年2月23日

GOAT

出品者は審査制で、誰でも出品できるわけではない。

出品者向け手数料は9.5%+5ドル。偽物が多いなど、問題が多い出品者は15~20%まで手数料があがることがある。

注文が入ると、出品者には送付用のパッケージラベルがメールで送られ、それを貼って出せば送料はかからない。

商品はGOATに送られ、検品・鑑定された後に発送。注文から7~9営業日程度、到着までにかかる。送料は10ドル。

注文者は、本物の証明を第三者となるこの会社がしてくれることで、安心して買えるため多少高くても買うということが考えられる。出品者は、転売、いわゆる「せどり」をしている人(日本だとヤフオク、メルカリ、BUYMAで売っている)が、このサイト経由で高く売れやすいとなれば利用してくれるだろう。

例えばある商品が定価20000円、このサイトで25000円程度とすると、

出品者: 25,000-手数料3,000(10%+500円)=22,000円 が入金され、22,000-20,000=2,000円の儲け
サイト側: 手数料3,000円の儲け
購入者: 25,000+送料1,000=26,000円の支払い

となる。

 

それぞれの立場としては以下。

出品者: ヤフオク8.64%(プレミアム会員なら10%)、メルカリ10%、BUYMA5.4~7.56%、なので、売れるならまあ出してもいい
サイト側: 送料2回分は、顧客から2倍ぐらいもらうのでカバー。検品・鑑定の手間がどれだけ効率的かつ品質を落とさずにできるかどうか。
購入者: 送料が2倍分ぐらいかかるのと、他で買うより高いのが、安心への対価として納得できるかどうか。

 

サイト側のビジネスとしては以下。

・鑑定コスト 新商品にも対応できる仕組みと人材 → スニーカーに特化し、出品者も絞れれば、間違いは起こりにくいか
・物流コスト 倉庫での一時保管、検品と出荷 → あくまで一時保管なのでそこまで大きな倉庫はいらないか、検品出荷はアルバイトでOK

月商例: 1件3,000円×1,000足=300万円
集客例: 1日平均33足、CVR1%として3,300UU。 SEO+マニア層の基盤がどれだけ作れるか。
販管費例: 1日平均33足の鑑定・出荷 1足10分鑑定、5分出荷、2人体制でOKか。もろもろ入れて200万とか。

差別化: 顧客にとっては鑑定してくれて安く変えればどこでもいい。出品者にとっても売れればどこでもいい。両者のロイヤリティは低いため、同じサイトが出た場合スケール勝負になる。

また、オークション会社、フリマ会社などが、鑑定士を置くことで実行できるモデルでもある。ただし、利益率が下がり、手間も増えるのでやりたがりはしない。

買取会社は、鑑定士もおり、すでに類似のモデルと言え、実行は可能かもしれない。

コアなファン市場はそれなりにある。スニーカーウォーズなどのサイトもUU100万近く、ダイレクト訪問多い。